2019年2月。千枚田
2月9日~11日は、世間では三連休でしたが、僕はいつも通り(土曜・月曜)出勤でした。
リソルートです。
今日は、唯一の休みの日曜日に、元教え子を連れて雪の中千枚田の写真を撮りに行ってきたので写真を上げておきます。
千枚田とは
石川県の観光スポットをご存知の方は説明不要かもしれませんが、僕のブログを見てくださる人が全員そうではないと思うので、少し千枚田について紹介しますね。
千枚田(正式名称:白米千枚田)は、石川県輪島市にある棚田です。
能登半島の先の方にあり、金沢からも、のと里山街道(旧有料道路)を通って2時間ほどかかります。
Countryの落ち着いた雰囲気と日本海、広々とした棚田を見ることのできる絶景スポットです。
棚田ですので、稲刈りが終わった後には殺風景になるかと思いきや、10月から3月までの日没後、『あぜのきらめき』としてライトアップされています。
今回は「石川県にいるうちに一度見ておきたい」と思っていたこちらのライトアップの撮影に行ってきました。
イルミネーションは色が変わるLEDを設置し、一面ピンク色からゆっくりと黄色に変わりながら灯り、30分ごとに切り替わります。
多くのボランティアがひとつひとつ丁寧に植えた光が作り出す美しい光景をぜひご覧ください。使用するLED装置は通称「ペットボタル」と呼ばれています。ペットボトルは地元企業の協力により、昼間の太陽光エネルギーで充電、暗くなると自動で発光するしくみにになっています。
また、この25,000個のペットボタルは「ほたるびと」と呼ばれる多くのボランティアが設置しています。
輪島市の公式HPもご覧ください。(文章はこちらから引用させていただきました)
千枚田の写真
反省点
今回の撮影紀行には、多くの反省点が残りました。
反省点① 天気
正直これにつきますね。
日曜日はあいにくの荒天でした。
前日の夜から雪が降り始め、気温ががくっと下がりました。
寒いなかでの撮影は、以前の初日の出の撮影で学んでいたので防寒対策をしていきましたが、それでも寒かった。
特に、同行者の元教え子は手袋もしていなかったので特に寒そうでした。
更に風が強く、足元も凍っていて……写真がブレてしまいました。
夜景のようなシャッタースピードの遅い撮影は無理ですね。
もちろん、三脚・レリーズは使っていましたが、それでも、長時間の外での撮影は厳しく、すごすごと引き下がってきました。
反省点② 計画性のなさ
今回は三連休の中日ということもあってか、車も非常に多く、駐車場に車を停めることができませんでした。
路肩での駐車になり、機材を運ぶのも大変。
用意していたコンロでコーヒーでも淹れようかと思っていましたが、それも叶わず。
セッティングをして、イスでのんびり撮影をしようと思っていましたが考えが甘かったですね。
石川にいるのもあと一か月。こちらでやり残したことのないようにしたいです。
では。
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