2019年度の総まとめ
みなさんこんばんは。ご無沙汰しております。
最近知ったどうでもいい知識は、「長野県の公立高校入試は『受験』ではなく『受検』と書く」
リソルートです。
・受験は、試験を受けること。
・受検は、検査や検定を受けること。
長野県の公立高校入試は、試験ではなく「学力検査」なので、『受検』のほうを使うんですね。
なるほど~。
ブログ更新 久々ですね
さて。
2019年度は、中学校教員として初めての1年で、もとから滞りがちだったブログの更新が更に滞ってしまいました。実に6か月ぶり(!)の更新・・・ですかね。サーバーも安くない価格でレンタルしており、宝が持ち腐れ、腐敗し、白骨化する前に、再びの更新となりました。
世間では、新型コロナウィルス(後の世ではCOVID-19と呼ばれているのでしょうか?)の影響で、会合の自粛、公立学校の休校となり、自分にも時間ができました。
時間ができて、やりたいことはたくさんあったはずなのに、いざやろうとすると、できることが何もない。
良い機会なので2019年度の総まとめをしておこうかと思います。
2019年度の総まとめ
2019年度もあと半月ほどで終わりとなりました。
長いようで、短いようで、やっぱりあっという間に終わってしまった1年だったかなと思います。
この記事を書くにあたって、「どんなことがあったかなあ」とスマホのカメラロールをさかのぼっていて、「あっという間だったのに、なんてたくさんのことがあったのだろう」と思いました。
今回のサムネイルのスマホの写真は、2019年8月に、以前までのスマホが壊れたので遂にデビューしたiPhoneです。ムーミンのカバーかわいいでしょ(^^
このときも、『リソルート、遂にiPhoneデビュー』とか、『Android勢だった筆者がiPhoneを3か月使ってわかった6つのこと』などの記事を書きたいと思っていたはずなのに、結局かけずにここまで来てしまいましたね。
このペースでひとつひとつの出来事にコメントをしていると、とても長い記事になってしまうので、総括だけ。
(旅行やドリバの記事は、また改めて書きます)
『自分の足で前へ進む。ただし、後ろから押されて進む息苦しい前進』
ここから本題。
自分も新卒ではありませんが、同じ職場で教員1年目同期の先生は、30代妻子持ちのF先生でした。とてもフランクでユニークな先生で、20代の自分よりも若々しくエネルギッシュだと思ってしまうような先生です。生徒からも人気のあり、自分もとても好きな先生です。
そんなF先生と、初任者研修という教員1年目の先生たちが行く研修へ11月に行ったときのこと。
F先生の運転する車に乗っていて、
「2019年もあと1か月だったけど、今年どうだった?」
と聞かれて、
「なんていうか、とても色んな経験をさせてもらったと思います。ただ、毎日は、忙しすぎて、こう、息苦しい感じでしたね」
と言うと
「わかるなあ。この1年は昨年までと比べても、前進したか後退したかと言われたら、とても前進した。ただ、目標に向かって進む、のではなく、前進させられている感じ。自分の足で歩いて、前へこそ進んだが、自分のペースではなく、常に後ろから背中を押されているような、苦しい前進だった」
この時、自分の感じている息苦しさの正体がようやくわかったと思いました。
そしてこれは、自分が動くよりも、周りの動きや気持ちが、早く、強いから起こります。
その意味で、自分にとって2019年は、『受動』と『前進』の年だったと思います。
毎日起こる小さなこと大きなこと、多くのことに受け身になっていて、周りの人間のつくる大きなムーブメントに飲まれ、一緒に前に進めませてもらったという感じです。
もちろん、おんぶにだっこではなく、自分の足で歩いてきたと、それだけは自信をもって言えます。
教員になったのは、「1日1日が違う毎日を送りたい」から。
学校、特に今の職場は、とてもとても忙しく、1日として同じ日がありません。
学校の行事はもちろん、トラブル、生徒指導、子どもたちのテンション、仲の良さ、授業……。
ほんとうに、ほんとうに楽しく、飽きない毎日を送れてると思います。
来年の職場異動はありませんが、どのクラスの担当になるのかなどは何も聞いていません。
どんな環境になったとしても、『能動』と『挑戦』との1年になるよう、できる限りのことをしたいですね。
では。
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