ファイユーム(FAIYUM):中盤カード(40~80)
ファイユームのカード一覧です。
今回は中盤に購入することのできる40~80のカードについて見ていきます。
序盤にも高値で購入することができます。
値段が高いからと買い渋ると、流れてしまうこともあります。
中盤からということで、扱いにくさもあるが強力なカードや、功績点が稼げるカード、序盤のカードの上位互換カードが多いです。
中盤以降は、功績点を得られるカードの有無が勝敗に直結するので、功績点を得られるカードについては、マナレシオと別で★マークをつけています。
マナレシオ理論がver.3になったことで、★マークを削除しました。
★マナレシオ理論ver.3 カード別一覧はこちら (スプレッドシートが開きます)
中盤カード(40~80)はこのページ
エンドカード(114~120)と災害カード(122~128)はこちら
40ー「町の創建」

町が配置されていない任意の集落1つに、町を配置する。マスに労働者が配置済の場合は、そのまま残す。ほかのカードのアクションを行うとき、この場所は集落と町のどちらとしても見なす。
小麦1個、ブドウ1個、石材1個を支払う。5名声点と2ゴールドを獲得する。
町(都市)をつくることのできるカード。
通称、間桐臓硯。
序盤は『S-開拓』、『20-入植』などが強カードであり、みんなが集落をつくるので、このカードも生きてくる。
競合する先が『84-都市化』のみであることや、終盤カードの中には町をつくることで功績点が増えるカードもあることから、中盤カードの中では優先して購入したい。
功績点5点が複数回狙えることもあり、カードの評価はとても高い。
【マナレシオ 9】
42ー「栽培家」

『2-庭師』と同じように、労働者1人を配置する。バラ2個を獲得する。資源を支払うときには、必要な資源1個の代わりにバラ1個を支払うことができる。
川沿いに労働者駒を置いて、バラを2つ得るカード。
『2ー庭師』の上位互換。中盤としてはカード単体のパワーは弱いので、『32ー調香師』や終盤の資材を多種類要求するカードとのコンボを狙っていきたい。
【マナレシオ 5.8】
44ー「農場」、46ー「ブドウ農場」、48ー「石切り場」



(農場)道路まはた橋によって開拓済みになっている任意の小麦のマスに、工房1個を設置する。マスに労働者が配置済みの場合はそのまま残す。ブドウ1個と石材1個を支払う。3名声点と小麦3個を獲得する。
(ブドウ農場)道路まはた橋によって開拓済みになっている任意のブドウのマスに、工房1個を設置する。マスに労働者が配置済みの場合はそのまま残す。小麦1個と石材1個を支払う。3名声点とブドウ3個を獲得する。
(石切り場)道路まはた橋によって開拓済みになっている任意の石材のマスに、工房1個を設置する。マスに労働者が配置済みの場合はそのまま残す。小麦1個とブドウ1個を支払う。3名声点と石材3個を獲得する。
中盤の購入安定カード。
条件付きではあるが、効率良く資材と功績点を得ることができる。
このカードたちがあるため、『S-道路:2本』などの道を敷けるカードの優先度が高くなっている。
自分の集めやすい資材によって今後の戦略が変わるため、『44ー農場』、『46ーブドウ農場』、『48-石切り場』のどれかひとつは購入しておきたい。
『74-農園』、『76-ブドウ農園』、『78-採石場』という完全上位互換カードがあるが、購入できるのはゲーム終盤になる。
場所の兼ね合いで、何度も何度も繰り返し使うことは難しいので注意。
【マナレシオ 12】
50ー「便利屋」

次から1つを選択して実行する。
・自分の捨て山の一番上にあるカードを手札に戻す。
・小麦、ブドウ、石材、魚のうち1つを得る。
・名声点1点を得る。
プルート3点セットの1つ。
カード単体でのパワーは強くない。
強いカードを再利用したり、手に入れる手段の少ない魚を手に入れるなど、コンボ要素が強い。
ほかにも、あと一つ足りない資材を手に入れるなど、かゆいところに手が届く効果となっている。
功績点を得る効果も、最後の最後まで腐らないのが嬉しい。まさに「便利屋」。
捨て札を回収する効果は、特殊行動につきマナレシオなし。
資材を得る効果は、【マナレシオ 0.75】
功績点を得る効果は、【マナレシオ 3.5】
52ー「事務処理」

手札からカードを1~3枚選択し、捨て山の一番下に移す(この『52-事務処理』は選べない)。移したカード1枚につき2ゴールドを獲得する。
ルールブックでも言われているが、このとき捨て山のカードの順序を変えないように注意すること。
プルート3点セットの1つ。
後半、『S-農夫』などのカードパワーが低いカードを処理しながらメリットを得られる。
手番に手札を1枚捨て札にすると2金のため、1枚だけ下に置くのは基本的にディスアドバンテージになるので注意。
余裕があれば購入することをおすすめする。
基本的に3枚置くことを前提に、【マナレシオ 4】
54ー「事業拡大」

増築されていない任意の工房に、増築1個を配置する。マスに労働者が配置済みの場合はそのまま残す。ほかのカードのアクションを行うとき、この場所はそのまま工房と見なす。
任意の資源1個(小麦、ブドウ、石材、魚)を支払う。3名声点を得る。
増築された工房は、非公式の呼称で「研究所」と言われた。
工房を作るカードは強く、みんなが工房をつくっていくので、このカードは繰り返し使いやすい。
特に、研究所を置くカードはこのカードしかないため、マナレシオの数値よりカードパワーは強い。
中盤カードにしては軽量コストで功績点が得られるのもうれしい。
【マナレシオ 7.25】
56-「助手」

任意の工房に労働者を1人立てて配置する。対応する資源3個(小麦、ブドウ、石材)を獲得する。
名声点こそ得られないが、1手番で3資源を得られるため、良カード。
工房のあるマスに労働者コマを置くカードが、終盤に複数個あり、工房のあるマスは取り合いになることが多い。
腐ることも多いが、牽制のために1枚握っておくのも強いかも。
【マナレシオ 5】
58-「漁師」

『S-農夫』と同じように、労働者を1人配置する。ただし、労働者を配置するマスは運河または湖に隣接している必要がある。
既に労働者駒の置かれているマスの隣で、かつ運河や海に接しているマスに労働者駒を置き、魚3つを得るカード。
ワニがいれば、ワニ退治の1ゴールドも得ることができる。
集落や工房がなくても資源3つを得られるコストパフォーマンスは良いが、魚を要求するカードはあまりないので、余りがち。
購入優先度は低いか。
【マナレシオ 5.8】
60-「宝石鉱夫」

次の選択肢からひとつを選ぶ。
・1金を払って労働者駒を1つ寝かす。5回まで繰り返す。この駒は「宝石鉱夫」の効果以外では取り除けない。
・寝かせている労働者駒全てを取り除く。1人につき3金を得る。
金稼ぎの手段よりは、妨害目的が大きい。集落や工房にある労働者コマを狙っていこう。
1つ目の効果を連打して、ためておくこともできるので、別の金稼ぎの手段を用意しておくと妨害として強いか。
2手番かけて5金払って5つ寝かすことを前提に、【マナレシオ 3】
マナレシオの計算式:15金(15)-5(手番消費分) ー5金(5) ー2=3
62-「見習い」

労働者駒を1~3個取り除く。1つにつき2金得る。
単体で使うよりは、集落や工房などの再度労働者駒を配置したいマスに使うのがよい。
通常の管理アクションでは、1人につき1金であり、2人までしか戻せないので、収入が2回分以上あると考えれば、カードパワーは高い。
特に中盤以降は資材より金が不足しがちなので、購入優先度は高めか。
基本的に、3人を取り除くことを前提に、【マナレシオ 4】
64-「バザール」

2金払う。市場に並んでいるカード1枚を手札に加える。値引きトークンが置かれている場合は1金でよい。
現在最も評価が分かれているカード。このカードを多少無理してでも購入して置き、強いカードを中盤~終盤にかけて購入→連打することが強いのではと言われている。
???「バザールで?」
???「ござーる」
現状おそらくtier1。
特殊カードにつき、マナレシオなし。
66-「小麦交易商」、68-「ブドウ交易商」、70-「石材交易商」



(小麦交易商)任意の集落に労働者1人を立てて配置する。小麦3個を獲得する。
(ブドウ交易商)任意の集落に労働者1人を立てて配置する。ブドウ3個を獲得する。
(石材交易商)任意の集落に労働者1人を立てて配置する。石材3個を獲得する。
どの集落でもよいのが嬉しい。
一方で、集落駒のあるマスは、工房のあるマス以上に労働者駒が設置されがちなので注意。
『44ー農場』、『46ーブドウ農場』、『48-石切り場』で回収できていない資材の補完に1枚持っておくと安心。
【マナレシオ 5】
72-「モニュメント」

支払う石材1つにつき1つの建材を、任意の建設用地に、1~3個配置する。複数の建設用地に置くことができる。置いた建材につき2点の名声点を得る。
必要資材が石材限定であり、建材を設置するカードは少ないので妨害されにくい。
『48ー石切り場』、『70-石材交易商』、『78-採石場』を購入できたなら狙っていこう。
過去には、たまたま早く降りてきた『72-モニュメント』を購入し、なんとか石材を捻出し、モニュメントを序盤に複数回連打する、「モニュメントアグロ」なる方法で1位になったプレイヤーもいるとか……。
基本的に3つ置くことを前提に、【マナレシオ 9.5】
74-「農園」、76-「ブドウ農園」、78-「採石場」



(農園)ブドウと石材1つずつ支払う。道のつながったブドウのマスに工房を置く。功績点3点と小麦4つを得る。
(ブドウ農園)小麦と石材1つずつ支払う。道のつながったブドウのマスに工房を置く。功績点3点とブドウ4つを得る。
(採石場)小麦とブドウ1つずつ支払う。道のつながった石材のマスに工房を置く。功績点3点と石材4つを得る。
『44ー農場』、『46-ブドウ農場』、『石切り場』の上位互換。
マナレシオは14.5と高いが、このカードが買える頃には資材が余ったり、工房が置けなくなっていたりすることも多いので、資材1つ分くらいは誤差である。
『44ー農場』、『46ーブドウ農場』、『48-石切り場』が購入できなかったときや、これらのうちの手に入ったものとの補完で購入するのもよい。
『44ー農場』、『46ーブドウ農場』、『48-石切り場』よりさらに繰り返し使用が難しいので注意。
【マナレシオ 14.5】
80-「収穫期労働者」

1金はらって労働者駒1個を、既に駒が置かれているマスに隣接するマスに配置する。1~3個配置する。対応する資源を獲得する。
1金を払う農夫×3という効果。費用対効果はよい。
1人では1金を払って『S-農夫』を使うだけになってしまうので注意。
ただ、金自体が足りなくなってきている頃だと思うので、自分のお財布事情と要相談のカード。
【マナレシオ 4.15】
総評
中盤は資材を集めるカードが豊富にあり、ここで集めた資材を中心に。終盤の戦略を立てていくことになります。
カード単体としては、なにを言っても、『64-バザール』でしょう。
このカードがゲーム序盤に購入ゾーンに降りてきたときには、ゲームバランスが崩壊します。
逆にゲーム終盤には購入分の手番消費が痛いので、上振れカードかなと思います。
個人的には、『40ー町の創建』、『54ー事業拡大』、『72-モニュメント』のどれかを軸にしていくのがよいのではないかと思います。







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